中学1年生のとき遠縁のお姉さんが、宝塚花組公演に連れて行ってくれました。
どういう経緯だったかはすっかり忘れました。
が、頭真っ白状態で帰宅するや、本屋に行き、原作全10巻買いそろえました。

以来、明けても暮れてもベルばら。
台詞も絵もすべて暗記して、同好の友達とどのページの誰の台詞がいい、とか、
どのシーンの絵がいい、とか語り合う毎日でした。

なにが思春期の自分をそこまで惹きつけたのか。

といえば、すべて、としか答えようがありません。
愛も人生も革命も、そして友情や裏切りまで…。
次第に周囲がブームから引いていく中、ずーっと変わらず愛し続け、以後の人生に
なくてはならないものになりました。

同時に悲しい知恵もつき、ファンだと公言することははばかるようになりました。
進学、就職、結婚、出産という平凡な日々を送る中、ベルばらに散りばめられた台詞
は常に脳裏に焼き付いており、すでに自分は病気だと自覚するにいたりました。

ところが、2003年春、ネットでベルサイトに出会い、人生が変わりました。

こんなにも同じ思いの方がいらっしゃる!
ああ、私はなんともったいない日々を過ごしてきたのか!
悶々としていた日々よ、さようなら、私はお仲間に入ります!
と、ばかりに、ベルサイトさまの掲示板へ書き込みをはじめました。
さらに、悲劇の登場人物を幸せにしたい一心でサイドストーリーを書き始め、投稿する
ようになりました。
掲載してくださった
"Hotel de Jardjais"のまあさまには、一言では言い尽くせぬご恩を頂き
ました。
心から感謝申し上げております。

そして、ついに自分のサイトを立ち上げよう!
と、もはやつける薬のないところまで、病気は進行したのです。
モットーは「オスカルさまとアンドレを幸せに!」
従ってこちらには、甘い明るいお話しかございません。
いわく「安心」「願望」もの、というヤツです。
当然、管理人の願望ですので、お読み下さった方の願望と一致しない場合もあろうかと
存じます。
おそらくそういう失望の方が多いと思います。
その場合は速やかにブラウザを閉じられて、二度と過ちを犯されませんよう、こちらを立
入禁止区域となさいますことをおすすめ致します。

どうか以上の点をご了解下さいますようお願い申し上げます。。
ここまでお読み下さいましてありがとうございました。

                                     2005.8.26   さわらび


          
 

さわらびとベルばら